補給品と金型を持っているということは保管費などを別にして1部品1000円以上もらわなければ売り上げに貢献していきません。(東京都金属プレス工業会)
補給品を持っているということは、元請けにとっても、いい会社で頼りにしている会社であるということです。
でも金型の保管費用は年々かさんでいきます。特に今は耐震の関係で2階に保管しないとか段積みできないとかもあり、保管費用はかさんでいきます。
保管費の相場は近くの事業用貸倉庫の賃貸物件をさがし、㎡単価を見てみましょう。それを金型の大きさで掛けた金額が相場です。(専有面積による計算法)
付近の貸倉庫が300㎡で30万なら1㎡=1000円で、敷金礼金分を載せて1200円ぐらい。(敷金礼金の相場は2割程度。
1㎡の金型なら保管空間としては2㎡は必要なので2400円くらいが妥当かなということになります。
その分を請求すれば、金型の廃棄の流れにも持っていけます。
当事務所は金型の保管にてお困りの零細企業の方にも同伴交渉をします。
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