各国から人材の応募を呼び掛けていますが、最近気になることがあります。
新興国内部でも都市部の応募者はかなり生活レベルも上がっていて、農村部はまだまだということ。これ自体は広く知れ渡っていますが、やはり人材の性格も変わっています。
都市部の応募者はやはり来日後アパートなどの汚れが気になったり、ワガママを言ったりします。もちろん住居の掃除など事前になるべく綺麗にしていますが、中には日程的に間に合わなかったりする場合もあります。良い面では日本語のレベルもある程度高かったり、事前に日本のルールを勉強してきたりもします。
農村部の応募者はそこまで気にせず、ワガママも言わず長く勤めてくれます。ただ来日直後は所持金をあまり持っていなかったり、日本語レベルもまだまだだったり、すこし体臭が気になったり…いろいろ指導することはあります。
でも先端的なお仕事なら別ですが、やはり作業員としての登用が多い特定技能生は農村部の方々が長い目で見るといい気がします。
送り出し機関にもそのような方々の紹介をなるべくするように努めさせています。ただオンラインの電波が悪かったりきちんとした格好をしてこないなど、面接の印象があまり良くないことも多いです。ここらあたりの好し悪しを面接などではっきりさせて、おすすめしていきたいと思います。
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